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学習会
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第18回 「アフリカン・ワーゲーム~アフリカ紛争から見えてきたもの~」

講演日:2005年3月18日

講演者:大津司郎氏(フリージャーナリスト)

実際に紛争地を歩かれ、ゲリラにインタビューをされてきた大津さんのお話には、強い実感がこもっており、心を動かされました。

スーダン内戦の構造は複雑で、争う理由も複数ありますが、大津さんのお話でだいぶ理解がすることができました。 
しかしスーダン内戦では、内部の対立構造だけでなく、それを仲裁しようとする米国の圧力など、国際社会の関わりを理解する必要があることを強く感じました。 
事前のミーティングでも「日本には、グローバルスタンダードとなっているような情報が全然伝わっていない」とおっしゃっていましたが、当日のお話しではそれを痛感しました。

日本がもし今後、国際社会の中で紛争解決に関わろうとするならいわゆる「裏」の情報である、資源の利権争いや、それを考慮して働く他の国々の動向を、日本の人々も知る必要があると思います。 
「平和構築を話す前に紛争研究が必要だ」という大津さんの主張は本当に重要だと思いました。

皆さんの感想からも、参加者の一人ひとりが、大津さんのお話に少なからず衝撃を受け、スーダン紛争の現実や日本の現状に考えをめぐらせていることが伝わってきました。